家事コラムその他
vol.141( 2025年09月09日 公開)

夏の疲れを流す、香りで深まる秋のバスタイム

朝晩は少しずつ涼しさを感じるようになりました。
とはいえ、今年の猛暑は厳しく、体がだるい・疲れが抜けないと感じる方も多いのではないでしょうか。
夏の疲れを残したまま過ごしていると、だるさや不調が長引いてしまうことも…。
そんな時は、ゆっくりとお風呂に浸かって体を温め、リラックスするのがおすすめです。

季節の変わり目は“湯船習慣”でリセット

9月に入っても日中はまだ暑さが残り、つい夏の名残でシャワーだけで済ませてしまう方も多いかもしれません。
しかし、朝晩の涼しさが増すこの時期は、湯船に浸かる習慣が体調を整えるカギになります。
お湯にゆったりと浸かることで体の芯まで温まり、血行が促進され、冷えや肩こりが和らぐだけでなく、自律神経のバランスを整える効果も期待できます。

特に季節の変わり目は、気温差や天候の影響で知らず知らずのうちに体に負担がかかるもの。
だからこそ、湯船に浸かり、心身の緊張をほぐして、一日の疲れをしっかりとることが大切です。

 

香りで深まるリラックスタイム

さらに入浴を特別な時間に変えてくれるのが香りです。
人は、香りを感じた瞬間に脳へダイレクトに刺激が届き、気持ちの切り替えがスムーズにできると言われています。
リラックス効果が期待できる香りには、ラベンダーやカモミール、ベルガモットなどがあります。どれも落ち着く香りですが、「白檀(びゃくだん)」を取り入れるのもおすすめです。

白檀は、古くからお香や仏具に用いられてきた、甘さを含んだウッディーな香りで、穏やかに心を落ち着けてくれるのが特徴。
さらに、白檀の香りは副交感神経を優位にして心身をリラックスさせる働きがあり、入浴時に取り入れることで心地よい眠りをサポートしてくれます。

湯船に浸かりながら、好みの香りに包まれると、心がゆったりとほどけて、日常の疲れや緊張を優しくリセットすることができます。
香りの力で、いつもの入浴タイムをちょっと特別なリラックスタイムに変えてみてはいかがでしょうか。

 

新しい和の香りとの出会い

そんな秋のバスタイムにおすすめなのが、新しく登場した百薬湯 白檀の香り
白檀の落ち着いた香りに包まれながら、心地よい温もりに癒されるひとときは、まさに自分へのご褒美時間です。
香りがもたらすリラックス感と、じんわりと体を温めてくれるお湯の効果で、疲れや冷えを優しく和らげてくれます。

バスタイムは、お湯と香りの力で体と心をほどきながら、ゆったりと過ごす時間を大切にしたいですね。
今日の疲れは今日のうちにリセットして、明日をすっきりと迎えましょう。

共有のお願い

このコラムは誰かの役に立ちそうと思っていただけましたら
是非共有をお願いします。運営者のモチベーションにもつながります。

関連コラム