家事コラムその他
vol.137( 2025年07月04日 公開)

効果的に涼しく!夏を快適に過ごす暑さ対策

梅雨が明けて、本格的な夏がやってきました。
強い日差しとムシムシした暑さに、早くもエアコンが手放せない季節になりましたね。
熱中症や夏バテを防ぐためには冷房が欠かせませんが、やっぱり気になるのは電気代…。
今回は、快適さと節電を両立する「効果的な暑さ対策」をご紹介します!

冷房効率UPで快適&節電を両立!

「エアコンをつけているのに、なんだか暑い…」と感じて、つい設定温度を下げてしまうこと、ありませんか?
でも実は、その“なんとなく暑い”感覚の原因は、空気の流れが悪いことにある場合も。
風が当たらない、湿気がこもる、直射日光が入るなど、体感温度を上げてしまう要素が潜んでいるのです。
そんな時は、サーキュレーターや扇風機を併用すれば、部屋全体が涼しく感じられます。
また、遮熱カーテンやすだれを使って日差しを防ぐだけでも、室温の上昇を防ぐことができますよ。

そして、忘れずにチェックしたいのが、エアコン内部のカビや汚れ
フィルター掃除に加えて、エアコン内部のカビも定期的にケアすることで、冷房効率が高まり節電につながります。

 

睡眠中もエアコンに頼りすぎない工夫を

寝苦しい夜は、一晩中エアコンをつけっぱなしにしてしまいがちですよね。
たとえば、冷感寝具やジェルパッドなどの冷却アイテムを取り入れてみるはいかがでしょうか?
また、しっかり入浴して汗を流しておくと、体の熱がこもりにくくなり、寝つきもスムーズになりますよ。
さらに、お休みモードやタイマー機能を上手に活用すれば、電気代を抑えつつ快適に眠ることもできます。

とはいえ、近年は記録的な酷暑が続いており、無理をしないことが何より大切です。
夜間の熱中症を防ぐためにも、少しでも寝苦しさを感じたら、無理せずエアコンを適切に使って、快適な睡眠環境を整えましょう。

 

外でも快適に!ひんやりアイテムを上手に活用

炎天下の外出や通勤・通学時は、ボディーシートや冷感スプレー、ハンディファンなど、持ち運びできるひんやりアイテムが大活躍!
特に汗ばみやすい首まわりや腕をサッと拭くだけで、体感温度がグッと下がります

汗をかいた後や外出先でも、水を使わずサッと全身を拭けるボディーシャワータオルは、この季節にぴったり!
やわらかくて大判だから、背中や足元までしっかり拭けて、保湿成分「尿素」配合でお肌もしっとり。
しかも、アルコール・メントール無配合のやさしい処方なので、肌が敏感な方やお子さまにもおすすめです。
お風呂に入れない災害時など、非常用アイテムとしても一つ持っておくと安心です。

 

この夏は、冷やしすぎずに快適に過ごす工夫を取り入れて、エアコンに頼りきらない「賢い涼しさ」を楽しんでみませんか?
節電にもつながり、心地よさもアップする小さな工夫の積み重ねで、今年の夏も元気に乗り切りましょう!

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