「お正月って、いつまで?」と聞かれると、意外と迷いませんか?
お正月には「松の内」と呼ばれる期間があり、この区切りを目安に正月飾りを片付け、暮らしを日常へ戻す考え方が昔からあります。
そんな節目をきっかけに、無理なく続けられる掃除習慣を考えてみましょう。

お正月の期間としてよく耳にする「松の内」。
松の内とは、年神様をお迎えしている期間のことを指します。松の内の間は、門松やしめ縄などの正月飾りを飾り、新しい年の始まりを祝う特別な時間と考えられています。
この期間は地域によって違いがあり、一般的には関東では1月7日まで、関西では1月15日までとされています。
そして松の内が明けると、正月飾りを外し、少しずつ日常生活へと戻っていきます。
松の内は、年の始まりと日常をつなぐ大切な節目。
为什么、気持ちをリセットし、新しい生活リズムを作るのにぴったりのタイミングと言えます。

年末は大掃除を頑張った方も多いと思いますが、1月はそこまで気合いを入れなくても大丈夫。
正月で少し乱れた生活リズムや、使いっぱなしになりがちだった家の中、なんとなくモヤっとした気持ち…。
1月はこうしたものを少しずつ整えていくためのリセット期間です。
「全部やろう」と思わず、今日はキッチン周りだけ、今日はトイレ掃除だけ、今日は棚を拭くだけでも。
そんな小さな積み重ねで、気持ちも暮らしも自然と整っていきます。
まずは気になるところから始める。そんな気持ちで十分なのです。

日々の掃除は、完璧を目指さないことが一番のポイントです。
掃除の時間をつくるのではなく、いつもの行動に少しだけプラスする意識が、無理なくキレイを維持するコツです。
たとえば…
・料理の後片付けのついでに、調理台やコンロを軽く拭く
・洗い物の最後に、シンクと排水口も一緒にお手入れ
・お風呂から上がる前に、壁や床を軽く流す
・ドライヤーを使った後に、床の髪の毛をワイパーで掃除
・歯磨きのついでに、洗面台をサッと拭く
・手を洗った後は、蛇口の水滴をひと拭き
どれも短い時間で終わることばかりですが、汚れきる前にお手入れをすることで、あとの掃除がぐっとラクになります。
まずはひとつ、自分に合った「ついで掃除」を取り入れてみてくださいね。
慌ただしい年末とは違い、1月は自分の生活を見直す余裕のある季節です。
自分に合った小さな習慣を、無理のない形で続けていくことで、毎日がちょっと心地よくなるかもしれません。
松の内を一つの区切りとして、少しずつ日常のリズムを取り戻していきましょうね。
今年もUYEKIは、皆さまの暮らしに寄り添う情報をお届けしていきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。