家事コラム洗濯
vol.41( 2018年09月05日 公開)

汗をかいた後のお洗濯ポイント

秋の気配を感じはじめる頃となりましたが、日中はまだまだ残暑が厳しく汗ばみますよね。
衣類についた汗は、嫌なニオイや汚れの原因...でも、ドライクリーニングで汗汚れは落ちないって、知っていました!?

夜になると少し涼しくなってきました。
秋の気配を感じはじめる頃となりましたが、日中はまだまだ残暑が厳しく汗ばみますよね。
暑い日に着ていた衣類にはたっぷり汗が染み込んでいます。
衣類についた汗は、嫌なニオイや汚れとなってしまいます。
汗や汚れをケアするお洗濯は、きちんと出来ていますでしょうか?
ケアを怠るとシミや黄ばみ、嫌なニオイの原因にもなってしまうので、
ひと手間加えるお洗濯で不快感をなくしましょう!

雑菌を繁殖させない

汗のイヤな臭いや黄ばみは、お洗濯のポイント次第でおさらば出来ます。
汗の皮脂による汚れが衣類につくと雑菌が繁殖し、その汚れが汗の嫌なニオイの原因となってしまいます。
雑菌は時間がたつほど繁殖するもの。
できれば汗をかいた衣類は、その日のうちにお洗濯するのがベスト。
また、洗濯機の中に衣類を丸めて放置しておくと雑菌がはびこることになってしまいます。
もしすぐにお洗濯できない場合は、通気性の良い洗濯カゴなどに入れておくのがお薦めです。

クリーニングで汗汚れは落ちる?

「汗汚れがクリーニング屋さんに出しても落ちなかった」「高いクリーニング代を出したのに何故?」というお声をよく耳にします。
そう、ドライクリーニングでは汗汚れは落ちません。
クリーニング屋さんで行っているドライクリーニングは、クリーニング専用の有機溶剤で衣類を洗います。
この有機溶剤で落ちる汚れは、油汚れなどの「油溶性」の汚れです。
一方、汗は「水溶性」の汚れのため、水洗いをしないと落ちません。
汗の皮脂による汚れやシミには『つけおき洗剤 ドライニング』がおすすめです!!

汗汚れもしっかり落ちる、ドライニング!

<洗い方は簡単、すすぎは1回でOK!>
① 常温の水(15℃~25℃)にドライニングを入れます。
② 洗濯物を丁寧にたたんで、①へ10分~15分つけおきます。
③ つけおいた洗濯物をたたんだままの状態で軽く押し絞ります。(液を排水)
④ 水を新に容器へ注ぎ優しく、くくらせて20秒~30秒つけおきます。
⑤ 脱水はバスタオルなどで押しあて洗濯物の水をきります。

もしくは、洗濯脱水に入れて10秒~30秒回転させます。(脱水時間は短めに)

<部分洗いもOK!>
汚れた箇所や取りたい臭いの部分に、ドライニングの原液をつけて、そのまま水につけるだけ!
ドライニングは、「部分洗い」と「つけおき洗い」それぞれの洗剤を使いわける必要がありません。

<爽やかなオレンジオイルの香り>
ドライニングには、天然ヤシ油の界面活性剤とオレンジオイルが配合されています。
汗のイヤな臭いはドライニングのオレンジの香りが取り除いてくれますよ!
人の手肌に触れても安心な洗剤です。

<ふんわり仕上げ>
ドライニングは、ウール・肌着・タオルまで柔軟剤なしで、洗濯物の風合いがよくふんわり仕上がります!
洗剤の量が少量でもしっかり汚れを落とすので、一般のおしゃれ着洗剤にくらべてもとても経済的なのです!

もうすぐ来る季節の変わり目。
衣替えのお洗濯に『つけおき洗剤 ドライニング』が、きっと大活躍です!

共有のお願い

このコラムは誰かの役に立ちそうと思っていただけましたら
是非共有をお願いします。運営者のモチベーションにもつながります。

関連コラム